フィナステリド通販のオンライン診療おすすめクリニック!個人輸入の危険性も解説

PRを含む

AGAの治療方法を選ぶ際、必ず目にするのが「プロペシア(フィナステリド)」という薬。

「名前は聞いたことあるけれどどんな薬かは知らない」という人も多いのではないでしょうか。

どんな疾患においてもそうですが、治療を円滑にすすめるためには、薬について正しく理解することが重要です。

そこで今回は、フィナステリドの効果や副作用、そして薬の特徴について、他のAGA治療薬との比較を織り交ぜながら解説します。

AGAに悩んでいる人や、AGA治療の効果をいまいち実感できない人などはぜひ最後までご覧ください。

フィナステリドの通販ならクリニックフォアが安くておすすめ

フィナステリドを通販で購入するなら、個人輸入サイトではなくAGAクリニックのクリニックフォアがおすすめです。

AGAクリニックで処方される治療薬なので個人輸入サイトのように偽物の心配はなく、診察もオンライン診療でスマホで好きな時に受診できます

フィナステリドの料金も初月は0円で購入することができ、2ヶ月目以降も3,412円(税込)と安く、定期購入すれば毎月自動的に配送されるのでその都度購入するという余計な手間がかかりません。

目次

フィナステリドとは?どんな治療薬なの?

フィナステリドは、AGA治療薬として代表的な「プロペシア錠」に含まれる成分です。

作用と副作用、他のAGA治療薬との違いについて解説します。

フィナステリドの効果と副作用

フィナステリドの効果と副作用

フィナステリドには、ヘアサイクルを正常な状態に戻すことでAGAの進行を抑える作用があります。

多くのケースで、服用開始後6ヵ月ほどで効果を実感するようです。

フィナステリドについてもう少し詳しく解説していきます。

AGAは、男性ホルモンの一種である「テストステロン」と、ヘアサイクルを極端に短くしてしまう「5αリダクターゼ」という体内の還元酵素が影響し合って発症すると考えられています。

フィナステリドは、その5αリダクターゼの働きを阻害する作用があるため、正常なヘアサイクルを取り戻すことができるのです。

嬉しい効果が期待できるフィナステリドですが、薬には必ず副作用もあります。

フィナステリドの副作用には次のようなものがあります。

  • 性機能障害
  • 抑うつ状態
  • 肝機能障害
  • かゆみ
  • 食欲不振

これらの症状は、フィナステリドが男性ホルモンに作用することが原因であると考えられています。

発生頻度は高くはありませんが、専門家の指示に従って正しく服用し、万が一副作用が出現した際にはすぐに受診できる状態を整えておくことが重要です。

また、肝機能障害にも注意が必要で、フィナステリドは肝臓で代謝されるため、服用することで少なからず肝臓へ負担がかかってしまいます。

肝機能障害は症状がわかりにくいのが難点ですが、フィナステリドの服用が長期化する場合には、医療機関で定期的に採血を受けることをおすすめします。

フィナステリドの服用によってEDや抑うつなどの副作用が発症し、服用を中止した後も症状が継続する事例が報告されています。
ポストフィナステリドシンドローム(PFS)と呼ばれ、まだ原因が解明されておらず治療方法も確立されていません。
副作用が心配な方は、服用後少しでも異変を感じたらすぐさま服用を中止して医師に診察してもらうようにしましょう。

フィナステリドの副作用出現率は1.1%

日本医薬情報センターによるとフィナステリド(オルガノン社製)の国内長期投与試験中の副作用の発現率は、リビドー減退が1.1%、勃起機能不全が0.7%という臨床成績が報告されています。

件数で見ると、リビドー減退が3/276例、勃起機能不全が2/276例でした。

デュタステリドとフィナステリドの違い

デュタステリドとフィナステリドの違い

フィナステリドと同様、AGA治療においてよく目にするのが「デュタステリド」。

両者は名前も作用もよく似ているのですが、効果に若干の相違点があります。

それは「5αリダクターゼ」への作用の仕方です。

5αリダクターゼは、ヘアサイクルを極端に短くしてしまう還元酵素であると先述しました。

実は、この5αリダクターゼには「1型」と「2型」があるのです。

フィナステリドは「1型」のみに作用するのに対し、デュタステリドは「1型」「2型」両方に作用しますので、その分作用が強まります。

どちらの治療薬が適しているかは、薄毛や脱毛の状態やAGAの進行度合いによって異なるため、医師に相談して決めましょう。

フィナステリドとデュタステリドはどっちがいいの?

上記で作用の違いを紹介している通り、より発毛効果が期待できるのはデュタステリド(ザガーロ)です。

ただし、AGAの症状があまり進行していない状態では、フィナステリドでも薄毛を防げる可能性はあります。

デュタステリドはフィナステリドと比べて治療薬の料金が非常に高額になるので、自身のAGAの症状と、月々支払える予算と相談しながらどちらが良いのか判断しましょう。

ミノキシジルとフィナステリドの違い

ミノキシジルとフィナステリドの違い

「ミノキシジル」も、AGA治療薬として有名な薬です。

そもそも、ミノキシジルは「降圧薬」として開発されたもので、血管を広げることで血圧を低下させる作用があります。

高血圧の患者に投与していたところ、副作用として髪をはじめとする全身の毛が濃くなる事象が認められたため、「薄毛治療でも活用できそう」と製薬会社が目を付けました。

血圧を下げる作用により全身の血流が改善されるため、頭皮の毛細血管の血流ももちろん改善され、髪に必要な栄養分などがしっかりいきわたるようになります。

その結果、毛を作るもとになる細胞が元気になり、毛が健康的に育ちやすい環境となるのです。

しかし、ミノキシジルは高血圧や低血圧でもともと治療中の人や心臓に疾患がある人などには使えないことがありますので、そういった場合にはフィナステリドが推奨されます。

フィナステリドが「ヘアサイクルを整える」効果であるのに対し、ミノキシジルは「頭皮の環境を改善する」作用であることを理解しておきましょう。

ミノキシジルの内服薬は国内で承認されておらず、日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」においても推奨度Dと、使用は勧められていないので注意が必要です。
外用薬は推奨度Aと強く勧められているので、ミノキシジルの使用を考えている方は外用薬を選ぶようにしましょう。

フィナステリドとミノキシジルの併用はあり?

フィナステリドは「抜け毛・薄毛予防」ミノキシジルは「発毛促進」とそれぞれ期待できる効果が違うため、可能であれば併用した方がより発毛を実感できる可能性が高くなります。

おすすめはフィナステリド内服薬+ミノキシジル外用薬の組み合わせで、これらはどちらも男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版で推奨度Aと強く使用を勧められている薬です。

上記で紹介している副作用には注意しつつ、医師と相談しながらどちらも使用することをおすすめします。

フィナステリドの個人輸入のオンライン通販が危険の理由

AGA治療薬は、オンライン通販でも購入できます。

しかし、それはすごく危険なことです。

「少しでも安い方がいい」

「仕事が忙しくてクリニックに行く時間がない」

「AGAクリニックに行くのは恥ずかしい」

このような理由でAGA治療薬を個人輸入のオンライン通販で購入使用としている人は、少し立ち止まってこの記事を読んでください。

AGA治療薬の個人輸入のリスクについて

個人輸入のリスク

インターネットでAGA治療薬の個人輸入サイトを調べると、AGA治療薬を取り扱っている通販サイトは数多く存在していることがわかります。

そして、クリニックなどで購入するよりも安価であることが特徴的です。

そこには、個人輸入が影響しています。

販売者は、海外から破格値でAGA治療薬を大量輸入しているためオンライン販売で安く提供できるのですが、この薬は薬剤師によるチェックはもちろんされていませんし、有効成分の含有量も保証されていないのです。

有効成分が少量のみしか入っていない場合には、せっかく服用しても効果が表れなかったり、反対に有効成分が多く入りすぎている場合には副作用のリスクもそれだけ高まります。

もし個人輸入のフィナステリドの服用によって重篤な副作用が起きた場合、「医薬品副作用被害救済制度」を利用することができません。

オンライン販売されている安価なAGA治療薬は危険ですので、AGA治療を希望する人は、必ずクリニックで処方を受けましょう。

オンライン診療が解禁されてクリニックから購入できる

オンライン診療が解禁されてクリニックから購入できる

とはいえ、受診の時間を確保しにくいこともあるでしょう。

AGA治療は「一回病院に行けば終わり」というものではなく、多くのケースで半年以上の服薬が必要となりますので、何回も通院しなければなりません。

そこでおすすめしたいのが、「オンライン診療・処方」です。

最近ではオンライン診療が普及し、AGA治療においても導入されています。

AGAクリニックのオンライン診療でフィナステリドを購入すると、月々4,000円程度で済むので個人輸入した場合と費用面でもほとんど差がありません。

病院で診療を受けて処方してもらうお薬なので偽物の心配もなく安心です。

時間的な制約がある人や、クリニックに直接足を運ぶことに抵抗がある人は、ぜひオンライン診療についてチェックしてみてください。

フィナステリドのオンライン処方をおこなっているAGAクリニック

フィナステリドのオンライン処方に対応しているAGAクリニックを5つご紹介します。

クリニック選びの参考にしてみてください。

クリニックフォアの予防プランはフィナステリドが月55円〜

クリニックフォアでは、「自宅でできるAGA治療」をモットーに、オンライン診療・治療が提供されています。

薬が処方される場合には、診察料が全額無料、薬も最短で当日に発送されるため、忙しい人でも利用しやすいサービス。

希望時間に合わせて診療時間を予約できるのも嬉しいポイント。

フィナステリドの料金は次のとおりです。

定期配送(15%オフ)半年分(10%オフ)3ヵ月分(5%オフ)1ヵ月分
1,760円 (1,760円/月)21,681円 (3,613円/月)11,442円 (3,814円/月)3,412円 (3,412円/月)

フィナステリドによる治療は最低でも3ヵ月~6ヵ月間は続ける必要がありますので、「半年分」や「定期配送」での購入がお得。

定期配送は、薬が合わなくなった場合などには翌月から配送を停止することもできます。

AGAスマクリはフィナステリド+ミノキシジルで月4,980円

AGAスマクリは、AGAのオンライン診療に特化したオンラインクリニック。

しかしながら、全国の医療機関との提携があるため、高度な治療が必要になる場合などには専門医療機関を紹介してもらえます。

AGAスマクリでは、はじめてのAGA治療に不安がある人に対し、なんと「初回1ヵ月無料おためしコース」が設けられています。

診療代、薬代、送料がすべて0円。

「まずはどんな感じか試してみたい」という人にピッタリのサービスです。

治療は、基本的には「発毛を促す内服薬」と「脱毛を抑制する内服薬(フィナステリド)」をセットで服用します。

料金は次のとおりです。

初回2回目以降
0円4,980円/月

初回おためしコース以外にはコースや定期便は設けられていませんが、ずっと4,980円で購入できるため、明朗会計でわかりやすいです。

また、治療開始後1ヵ月以内であれば、薬が体に合わなかった場合のみ全額返金保証もついています。

AGA治療をはじめておこなう人に優しいクリニックです。

AGAオンクリは24時間いつでもカウンセリングが受けられる

24時間いつでも予約・カウンセリング・診療・処方のすべてに対応しており、忙しい男性が利用しやすいAGA治療クリニック。

カウンセリングのみであれば無料で受けられ、治療に関しても初月1,500円、それ以降は最大でも18,000円で治療ができる、明朗会計システム。

初回にオリジナル発毛薬を12ヵ月契約し、6ヵ月間内服しても効果が現れなかった場合、また持病により内服が困難となった場合には、全額返金制度も適応されます。

フィナステリドの料金は次のとおりです。

初月2ヵ月目以降
3,000円6,000円

ヘアーズは下北沢クリニックプラスが運営するAGA治療薬のオンライン処方サービス

ヘアーズも、全てがオンラインで完結するAGAクリニック。

診察は無料であるため、「まずは現在の状態を医師に相談したい」という人にもおすすめです。

また、処方される薬はAGA治療のガイドラインに裏付けされた、AGAクリニック(対面)と同じ成分の薬ばかりですので、安心感もあります。

フィナステリドには、海外製のものと国内正規品のジェネリックの2種類が用意されており、予算や好みに応じて選択可能です。

それぞれの料金は次のとおりです。

海外製

1ヵ月3ヵ月6ヵ月
4,000円11,400円21,600円

国内正規品ジェネリック

1ヵ月3ヵ月6ヵ月
7,500円21,375円40,500円

AGAスキンクリニックはオンライン診療だけでなく対面診療も行っているAGAクリニック

AGAスキンクリニックは、対面診療にもオンライン診療どちらにも対応しています。

オンライン診療では、初診料や再診料、カウンセリングなどにかかる初期費用は0円で、平日も土日祝日も夜22時まで診療しており、利用しやすいクリニックです。

特別なアプリも不要で、ネット環境さえあればどこでも診療を受けられます。

診察の予約や相談は、LINEやメールにて可能です。

フィナステリドの料金は次のとおりです。

1か月分5,800円

フィナステリドの通販に関するよくあるQ&A

フィナステリドの通販に関するよくあるQ&A

最後に、フィナステリドについてよく聞かれるQ&Aをご紹介します。

フィナステリドの服用をやめたら薄毛は進行する?

残念ながら、服用をやめたら薄毛が進行してしまう可能性があります。

フィナステリドの服用をやめると、いずれ血中から成分が消えていくため、効果も消失してしまいます。

「12ヵ月服用しても効果が実感できないとき」「満足できるまで発毛したとき」などはフィナステリドの内服の辞め時とされていますが、症状や効果には個人差がありますので、服用をやめるかどうかは、医師と相談の上決めましょう。

フィナステリドの服用で発毛が実感できたけど、金銭的に毎月購入し続けることが難しいという方は、満足できるくらいに髪の毛が生えたら一度服用を中止して、また薄毛が気になり始めたら治療を再開するという方もいるようです。

ミノキシジルと併用したほうがいい?

先述したとおり、フィナステリドとミノキシジルは作用に違いがあります。

両者を併用した方が良いのか、フィナステリドだけで良いのか、それともミノキシジルのみで良いのかについては、自分では正しく判断しづらく副作用の危険もありますので、こちらも医師と相談の上決めましょう。

ただ、ミノキシジルの内服薬に関しては、国内で承認されておらず、副作用もあるので注意が必要です。

医療費控除はある?

残念ながら、今のところフィナステリドは医療費控除の対象にはなりません。

AGAは身体機能を損なうような疾患ではないこと、AGA治療はあくまでも「美容」医療としておこなわれることが原因です。

これは、フィナステリドだけでなく、他のAGA治療薬でも同じことです。

AGA治療薬は、医療費控除の対象にはなりません。

フィナステリドはいつ飲めばいい?

フィナステリドは、飲む時間によって効果に違いはありません。

血中濃度を保つために、そして飲み忘れを防ぐためにも、毎日決まった時間の服用をおすすめします。

海外のフィナステリドは怪しいけど飲んでも大丈夫?

AGAクリニックでは月々のコストを抑えるために台湾製などの海外製フィナステリドを処方しているクリニックがあります。

海外製のフィナステリドは、国内PMDAの承認を受けていない薬となるため、医師の判断で個人輸入して処方している形となります。

ですが、ほとんどのクリニックでは、PMDAとは別の第三者機関で成分検査を行い、フィナステリドの成分が正しく配合されていることが確認されています。

目次